第36回【パケ学】組箱特集②

こんにちは！
「オモイ」を「カタチ」にするパッケージ会社、川田紙工です。
今回は前回に引き続き、組箱についてご紹介します！
目次から気になるパッケージへ飛ぶことができるので、ぜひご利用ください。

N式組箱

特徴：・本のような形状で見開きにも印刷可能なので訴求効果が高まります。
・身と一体型の仕切りがあり、２重構造になっているので２つのものを入れられます。
・仕切りが額縁タイプなので高級感がでる

内容物：スマホ、モバイルバッテリー、カードゲームなど

開けてみたらこんな感じ。今回は内側が無地ですが印刷可能です。

上の仕切りを外すとこんな感じで上にも下にも物が入れられます。

蓋・身がすべて一体化しており、２重構造の下部分の仕切りも一緒になっています。

▼展開図

C式仕切り一体型パッケージ

特徴：・フタと仕切りが一体化しフタの部分を組まなくて済むので組み立てが容易
・額縁があり高級感、強度がある
・パーツが少なく保管がしやすい

内容物：スイーツ、お菓子など

開けてみるとこんな感じ。

蓋と仕切りが一体化しています。

▼展開図

Z式組箱

特徴：・両サイドのみ額縁あり
・C式の箱より蓋を組まない分組み立てが容易
・両サイドの額縁に蓋の差し込みを入れることで強度が高くなる

内容物：陶器、お土産物、金具用品など

開けるとこんな感じ

蓋は両サイドのフラップ部分を青丸部分の隙間に差し込む仕様になっています。

▼展開図

折り紙型組箱

特徴：・折り紙で作ったような箱
・遊び心があり、興味を持たれやすい
・箱の内側にもデザイン可能

内容物：お茶、紅茶など

こんな感じで折り紙のように折り込んで組み立てます。

箱の内側にもデザインできます。

▼展開図



いかがでしたでしょうか。
今回も組箱を4種類紹介しました。
ご興味のあるパッケージがございましたら、形状からご提案させていただきますので、ご
検討の際にはお声がけください。
ご質問やご相談から承っておりますので、ページ上部のWebお問い合わせフォームや
お電話（06-6910-5751）から、ご連絡をお待ちしております。
よろしくお願いいたします！

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