2021/08/12
パケ学
こんにちは!「オモイ」を「カタチ」にするパッケージ会社、川田紙工です。
今回のパケ学は前回に続き、商品の販売促進をするPOP特集です!
前回のパケ学>>第15回【パケ学】POP特集
今回は、前回ご紹介したもの以外でより訴求効果を高めるために大型であったり、形状や見せ方が工夫されたりしているPOPを中心にご紹介します。
特徴:リーフレットを入れることができ、広告面が大きい自立式POPです。
使用例:ホームセンター、飲食店、ショッピングモールなどの様々な小売店のカウンターや商品棚に設置。
POPを自立させるための紙足が一体になっているので、組み立てが簡単です。
足の部分を別途購入し、貼りつける必要がなく、コストも抑えられます。
特 徴:陳列棚から飛び出す形状のため、お店の通路から目立ちやすいPOPです。
使用例:スーパー、ドラッグストアなど、店内の商品点数が多い小売店での設置。
POPが看板のように棚から飛び出すので、通路の両側から目に入ります。
POPの底面に大きめの洗剤やシャンプー、トリートメントなどの商品を置くだけでPOPが固定されます。
特 徴:立体的な形状のため、他の平面のPOPに比べ、目を引きます。
使用例:衣類品量販店や大型ショッピングモールなどでの設置。
箱型のPOPなので棚の上や壁掛けなど、様々な場所に安定して設置できます。
POPのサイズを大きくすればするほど、立体感がより増し、目立ちます。
そのため、パンツやレギンスなどサイズが大きい商品を宣伝する際におすすめです。
特 徴:POPに商品を添付することで直接その商品の特徴や魅力などを感じてもらい、購買意欲を増幅させます。
使用例:家具・インテリア販売店や雑貨屋、ショッピングモールなどでの設置。
商品をかけるためのマドが空いています。マドの形状を変えることで、タオルだけでなく、紙や木材などのサンプルを貼りつけることができます。
サンプルとPOPが一緒になっているので、無駄なスペースや手間を省けます。
また、広告部分が飛び出しているので、訴求面積が大きく、目立ちます。
いかがでしたでしょうか。
今回は前回につづき商品の魅力をより効果的に見せ、購買意欲を促進するためのPOPをご紹介しました。
POPは商品や広告のコンセプトによって、さまざまな形状や表現にカスタマイズすることができます。
「こんな風にみせたい!」「もっと商品の魅力を伝えたい!」などみなさまの様々なご要望、お悩みをカタチにします!
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