2023/07/07
パケ学
こんにちは!
「オモイ」を「カタチ」にするパッケージ会社、川田紙工です。
先月のパケ学に引き続き環境に配慮したパッケージをご紹介します!
今回は持続可能な社会の実現を意識した紙に着目してパッケージをそれぞれ集めてみました。
目次から気になるパッケージへ飛ぶことができるので、ぜひご利用ください。
特徴:紙の原料は牛乳パックなどの飲料容器古紙と長繊維古紙を使用しています。
4面を折りたたむだけで完成するシンプルな箱で、ネコポス規定のサイズ(縦31.2㎝以内・横22.8㎝以内)に合わせました。
ゲスを入れることにより、商品が中で動きにくくなります。
▼展開図
特徴:サトウキビの絞りかすから作られた、バガスパルプを原料とした高白ラフバガスという紙を使っています、
さらに、箱ではなく台紙にすることで紙の使用量が減り、森林資源の消費抑制に繋がっています。
差し込みが付いており、こんな感じになっています。
▼展開図
特徴:紙は古紙100%のエースボールを使用しています。
クラフト色は環境に優しいイメージがあることから、多くのパッケージで採用され続けています。
特徴:FSC認証紙とは適切に管理された森林から生産された木材を使って作られた紙のことです。
FSC認証取得企業でしかこの紙を取り扱うことはできません。(弊社ではFSC認証紙の取り扱いは可能です)
いかがでしたでしょうか。
今回はSDGsの達成に貢献できるような紙に注目してご紹介しました。
SDGsの17の目標の中にある、「住み続けられるまちづくり」「つくる責任、使う責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさを守ろう」ということに今回紹介した紙が役立つのではないかと考えています。その他にもSDGs達成の貢献につながるような紙や加工などをご紹介できますので、ご検討の際にはお声がけください。
ご質問やご相談から承っておりますので、ページ上部のWebお問い合わせフォームや
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よろしくお願いいたします!