2024/02/08
ブログ
こんにちは、濵田です。
阪急百貨店のバレンタインチョコレート博覧会毎年行くのを楽しみに生きているのですが、
今年も行って参りました。
自分は甘いものをあまり食べないのですが、パッケージとチョコの形が可愛いのが本当に多くてパケ買いしちゃいます。
大量に買ってしまうため「かわいいもの好きの祖母に贈る」を、テーマに決めて買うようにしています。
前回は花びらがチョコでできた花を数本買い、ブーケにして贈りました。
今回はどういうものを渡そうか楽しく悩んでいます。
パッケージの設計をするようになってからパッケージの方にも目が行ってしまい、
面白い形状のものがないか探したりしました。
生チョコ系はほとんど組箱か貼箱でした。
高級志向のコーナーだったので、箔押しやデザインが凝っているおしゃれな箱が多くて見てるいだけでも楽しい。
他にもお菓子のパッケージに用いられるものがあり、比較的軽いものを入れるのに向いている「キャラメル箱」があります。
よく見かけるものは名前の通りキャラメルに使われています。
私はこれが一番覚えやすかったです。
次にキャラメル箱に比べて重い物に耐えられ、底が抜けにくい「ジゴク底」があります。
ダンボールを使用すればボトルなどの重い物も入れることが可能です。
最近ジゴク底を手順書なしで作成できるようになってきて、今一番好きな底です。
最後は、ジゴク底よりも重いものが入られる「ワンタッチ底」です。
なぜ重いものに耐えられるのか?理由は簡単。のりを貼っているから。
ケーキを入れる箱や、商品を運搬した後にそのまま店頭什器としても利用することができます。
底ってあまり見ないことも多いと思うのですが、ちょっと覗いてみると面白いかもしれません。
余談ですが、底の形状を知ったことによりパッケージ・ダンボールの解体がめちゃくちゃ速くできるようになりました。
次は更に速く解体できるような内容の記事にしたいと思います。