2024/08/28
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こんにちは、ハマダです。
8月の頭に会社のイベントでBBQをしました。
運があるのかないのか、猛暑日と開催日が被ってしまい生きて帰れるか心配になりました。
当日はめちゃくちゃ暑かったです。でもお肉いいやつを買ってきてくれはったみたいで、美味しかったです。
お肉に疲れた時は、キャベツをむさぼっていました。
近くの施設で飲み物を取りに行くついでに涼んで、食べて、話してと、楽しかったです。
BBQが終わった後に余ったお野菜とイカがもらえてハッピーでした。
前回に引く続き「チキチキ☆川田紙工ってなにができるの?全部見せちゃえ製造部!」をお送りします。
今回は「紙をむしるぜ!仕上げ課!」をご紹介します。
前回はトムソン課で紙からパッケージの形状を抜くことをご紹介しました。
仕上げ課では、周りのいらない部分である「シデ」を取っています。
印刷会社様などでは、あまり紙や残紙と呼びます。
のりで貼らなくても製品になるものは仕上げ課で梱包し、段ボールをラップで巻いて出荷をします。
そして貼りが必要なものはサックマシン課へ移ります。
シデを取る作業は「たたき」作業と落丁機があります。
弊社にはNSストリッピングマシン(ST-1000T)と、河原トリミングマシン(TXR-1100K)の2種類があります。
機械で抜く場合は、パッケージの形に沿ったピンの上に紙を設置し、周りをごっそりと取ります。
近々新しい設備を導入するようで、また進展がありましたらご報告させていただきます。
次に「たたき」の説明をします。
たたきとは、余分な紙を取ることを指します。
やり方として、トンカチでシデ部分を叩き商品部分(パッケージ)と繋がっているトメを外し、周りを取ります。
他にも「むしり」や「ばらし」という呼び方があって、同じ意味なのに3個も言い方があるの面白いですよね。
下の画像はシデを取っている様子になります。
ちょうど手に持っているのがシデになります。
余談ですが7月に同友会の企業訪問で社内を見学してもらった中で、このシデを取っているのを見た時が一番反応良かったですね。
シデが取れる瞬間は見ていて気持ちいいんですよ。
話はそれましたがパッケージとシデを分け、のり貼りが必要なものはサックマシン課へ、そうでないものは梱包をし、出荷します。
ここまでが仕上げ課の仕事になります。
次回は、のり貼りを行う「おれは貼るぜ貼るぜ貼るぜ! サックマシン課」をご紹介します。
ではまた次回。
前回記事:「チキチキ☆川田紙工ってなにができるの?全部見せちゃえ製造部!」 ~トムソン課~