ハマブログ⑥:新札を見せてもらった次の日、友人に新札の自慢をされました。

こんにちは、ハマダです。

8月の頭に会社のイベントでBBQをしました。
運があるのかないのか、猛暑日と開催日が被ってしまい生きて帰れるか心配になりました。

当日はめちゃくちゃ暑かったです。でもお肉いいやつを買ってきてくれはったみたいで、美味しかったです。
お肉に疲れた時は、キャベツをむさぼっていました。

近くの施設で飲み物を取りに行くついでに涼んで、食べて、話してと、楽しかったです。







BBQが終わった後に余ったお野菜とイカがもらえてハッピーでした。


前回に引く続き「チキチキ☆川田紙工ってなにができるの?全部見せちゃえ製造部!」をお送りします。
今回は「紙をむしるぜ!仕上げ課!」をご紹介します。
前回はトムソン課で紙からパッケージの形状を抜くことをご紹介しました。


仕上げ課では、周りのいらない部分である「シデ」を取っています。





印刷会社様などでは、あまり紙や残紙と呼びます。

のりで貼らなくても製品になるものは仕上げ課で梱包し、段ボールをラップで巻いて出荷をします。
そして貼りが必要なものはサックマシン課へ移ります。

シデを取る作業は「たたき」作業と落丁機があります。

弊社にはNSストリッピングマシン(ST-1000T)と、河原トリミングマシン(TXR-1100K)の2種類があります。

機械で抜く場合は、パッケージの形に沿ったピンの上に紙を設置し、周りをごっそりと取ります。









近々新しい設備を導入するようで、また進展がありましたらご報告させていただきます。


次に「たたき」の説明をします。
たたきとは、余分な紙を取ることを指します。
やり方として、トンカチでシデ部分を叩き商品部分(パッケージ)と繋がっているトメを外し、周りを取ります。

他にも「むしり」や「ばらし」という呼び方があって、同じ意味なのに3個も言い方があるの面白いですよね。

下の画像はシデを取っている様子になります。





ちょうど手に持っているのがシデになります。

余談ですが7月に同友会の企業訪問で社内を見学してもらった中で、このシデを取っているのを見た時が一番反応良かったですね。
シデが取れる瞬間は見ていて気持ちいいんですよ。


話はそれましたがパッケージとシデを分け、のり貼りが必要なものはサックマシン課へ、そうでないものは梱包をし、出荷します。

ここまでが仕上げ課の仕事になります。

次回は、のり貼りを行う「おれは貼るぜ貼るぜ貼るぜ! サックマシン課」をご紹介します。




ではまた次回。


前回記事:
「チキチキ☆川田紙工ってなにができるの?全部見せちゃえ製造部!」 ~トムソン課~


閉じる

CONTACT

お問い合わせ パッケージや紙器に関する質問やご相談など、まずはお気軽にご相談ください。

TEL.06-6910-5751

お問い合わせフォーム

ORDER

オリジナル紙製品
仮発注フォーム
オリジナル紙製品をご検討いただきまして誠にありがとうございます。まずはお気軽にご相談ください。

仮発注フォーム