2024/09/26
ブログ
こんにちは、ハマダです。
今月は3連休が2回もありましたね。去年もありましたっけ。
皆様はどこか行かれましたでしょうか。私は家に引きこもり惰眠をむさぼっておりました。
この記事を書いているのが8月中旬なのですが、何をして過ごしていたのか手に取るように分かります。
まだまだ若いのでね、どれだけ寝ても眠いんです。
社内でもお昼と小休憩の時間はいつも爆睡です。
さて「チキチキ☆川田紙工ってなにができるの?全部見せちゃえ製造部!」の最後は
「おれは貼るぜ貼るぜ貼るぜ!サックマシン課」の紹介になります。
弊社ではのりを貼る機械のことをサックマシンと呼んでいますが、一般的にはグルアーと呼ばれています。
この呼び名は昔の名残だそうです。
弊社設備では、菅野ハイブレーン GMS-1000、菅野ハイブレーン GM-850、菅野ハイブレーン GM-650、須賀デラックスハイスピードミニ 300があります。
このなが~~~~~~~~~~い機械がサックマシンです。
機械を挟むようにして人がおり、基本的に二人一組で作業をしています。
画像2枚目が「流し手」、3枚目を「取り手」といいます。
わかりやすいように2人を写真に収めようとしたのですが、全然写らなくて断念しました。無念。
流し手は紙を機械にセットし、取り手はのりが貼られて箱になったものに不良がないか、確認をする役割分担になります。
弊社サックマシン課の特徴として、奥行15mmの箱に対応できることです。
サイズや紙厚など条件が付きますが、もしそういったお話があればご相談ください。
そしてのり貼りされた商品を検品し納品します。
ここまでがサックマシン課の工程です。
製造の流れをおさらいすると下記のようになります。
トムソン課で紙から箱の形を抜く → 仕上げ課で周りの余分な紙を取る
→ サックマシン課でのりを貼って箱にする → 梱包 → 発送
トムソン課編 : ハマブログ⑤:部屋の温度36度…この家…なんか変
仕上げ課編 : ハマブログ⑥:新札を見せてもらった次の日、友人に新札の自慢をされました。
なんとなく流れを知っていただけたら幸いです。
製造部の紹介とかおもしろいのでは?と思い付きで始めたこの記事。
皆様に弊社製造部がどのようなことをしているのか、どんなことに対応できるのか知っていただけたのではないでしょうか。
何かお手伝いできるかもしれませんので、少しでも気になりましたらお問い合わせください。
また次回もお楽しみに。